2021.10.07
研修・訓練
「新型コロナウイルス感染症対応訓練」第2回を実施しました
令和3年9月22日(水)障害者支援施設希望園にて、第2回新型コロナウイルス感染症対応訓練を行いました。
今回は「通所生活介護利用者1名の発熱が来園後の検温で確認され、園での簡易検査の結果、陽性の疑いがあることが判明した。その後、医療機関での検査により、陽性が確定した」という想定の下、初期対応(施設内の消毒、移動の制限、利用者の手指消毒及び健康観察、関係機関への連絡等)→対象利用者の行動歴の聞き取り、それを基にした接触者の特定・隔離及び消毒範囲の決定→施設内のゾーニング、保健所の指示を受ける、という流れで訓練を行いました。
2回目の訓練ということで、情報の伝達や初期対応はスムーズに行えましたが、利用者の行動範囲が広かったことで消毒範囲や接触者が広範囲に及び、判断に迷う場面も見られました。迅速に対応できるまで、訓練を重ねる必要性を感じました。